【テンプレあり】新規獲得につながるメール営業のポイント



メール営業は見込み顧客/新規顧客の獲得を効率よく行える手段として、幅広い企業に取り入れられています。一方で、「メール営業の成約率がなかなか上がらない」と課題を抱えている営業部門も多いでしょう。

そこで本記事では、メール営業で成約率を上げるポイントと、すぐに使用できるメール営業テンプレートをご紹介します。「メール営業を取り入れたい」「メール営業の成約率を上げたい」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

|メール営業を取り入れる6つのメリット

まずは、メール営業を取り入れる6つのメリットを整理してみましょう。

メリット1. 低コストかつ大量にアプローチできる


メール営業は、低コストかつ大量にアプローチできる営業手法として人気があります。法人メールリストの取得費用は1件あたり5〜10円、メール配信費用は1件あたり0.5〜8.0円。仮に1万件の営業メールを配信すると、55,000〜180,000円ほどのコストがかかります。このように、低コストかつ大量にアプローチできるのがメール営業最大のメリットです。

メリット2. 同時に営業資料を送付できる


メール営業は、送信するメールに営業資料などを添付できます。対面しなくても自社の商品やサービスについて理解してもらいやすくなるため、成約率アップに貢献します。また、営業資料がどう読まれているか可視化するツールがあれば、データ分析を取り入れながらメール営業に取り組むことができます。

メリット3. 時間や場所の制約がない


メール営業は、法人メールリストを取得し、メール配信システムに送信設定を行うだけで営業をかけられる手法です。時間や場所の制約がないため、営業活動を効率化する目的としても取り入れられています。営業パーソンはコア業務に集中できるため、営業力を強化したいと考えている営業部門にもおすすめの営業手法です。

メリット4. 企業担当者の反応率を分析できる


営業メールの配信方法によっては、メールの開封率や添付したURLのクリック率を反応率として分析できます。企業担当者がどういった営業メールに反応を示しているのか、そのデータを収集・分析することで、メール営業の成約率を段階的に上げていけるのも大きなメリットです。

メリット5. メッセージ文を改善しやすい


メール営業は、電話営業よりもデータを収集しやすい営業手法です。配信した営業メールに対する反応率(開封率・クリック率・取り合わせ率など)を分析することで、メッセージ本文の効果を定量的に測定できます。営業メールのメッセージ文を改善しやすいため、営業効率と成約率を最大化しやすいのがメール営業のメリットです。

メリット6. テンプレートで効率よく営業できる


本記事後半でも紹介しているように、テンプレートを活用し、メール配信環境を整えればすぐにでもメール営業を始められます。電話営業はトークスクリプトの作成したり、柔軟な対応ができるようトレーニングしたり、それと比較すると取り組みやすいのがメール営業です。また、メール営業のノウハウを共有する環境を整えれば、新人営業パーソンでも短期間で成約を取れるようになります。

|メール営業を取り入れる3つのデメリット

メール営業には多くのメリットがありますが、デメリットもあります。ここでは、メール営業を取り入れる3つのデメリットを紹介するので、メリットと同じく把握しておきましょう。

デメリット1. 送信相手の顔が見えない


対面営業や電話営業は、表情・声色・話し方・声のトーンなど相手のリアクションから反応を伺いながら営業をかけられます。一方、メール営業は送信相手の顔が見えないため、状況に応じて営業をかけることが難しい営業手法です。ただし、返信内容や文面を分析し、返答をじっくりと考えながら営業をかけられる強みもあります。

デメリット2. アポ取得率が比較的低い


メール営業のアポ取得率は、他の営業手法に比べて低いとされています。

営業手法ごとのアポ取得率

メール営業

0.1〜1%

電話営業

1〜3%

飛び込み営業

3%前後

問い合わせフォームからの営業

1〜5%

名刺交換した相手への営業

10%前後


ただし、営業効率の高さで言えばメール営業がNo.1なので、実際のアポ取得率ではなく営業手法ごとの「費用対効果」で比較することが大切です。

デメリット3. 何度も送信すると嫌われる


同じ相手に何度も営業メールを送信すると嫌われる可能性が高いため、注意が必要です。また、送信相手によっては「迷惑なのでもう送らないでください」と返信してくるケースもあります。そうした送信相手をメール配信システムで記録し、重複して送信しないよう管理しなければ、業界内での評判が悪くなる可能性があります。

|メール営業で成約率を上げる6つのポイント

メール営業で成約率を上げるためには、ここで紹介する6つのポイントを押さえた上で営業メールを作成し、送信しましょう。

ポイント1. 魅力的な件名(タイトル)をつける


メール営業で最も大きな課題は、「メールを開封してもらうこと」です。この課題をクリアするためにも、思わず開封したくなるような、魅力的な件名(タイトル)をつけましょう。とはいえ、誇大表現には十分注意してください。また、数字や記号を取り入れるなど、目を引くような工夫が欠かせません。

ポイント2. ストーリー性のある本文をつくる


営業メールの本文は、ストーリー性のある内容にすると読むストレスが少なく、送信相手に印象づけられる可能性があります。営業メールにおける「ストーリー性」とは、伝えたいことが論理的にまとめられており、なおかつ送信相手の目を引く内容を含んでいることです。詳しい作り方は、以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ポイント3. 加点方式ではなく減点方式を意識する


メール営業は加点方式ではなく、減点方式を意識しながら件名・本文を作成し、送信するタイミングを考えましょう。「印象を良くする」ではなく「印象を落とさない」という視点で考える方が、良い営業メールをつくりやすくなります。

ポイント4. 表記ゆれの有無など細部まで気配りする


本文に表記ゆれがないか、誤字脱字がないか、句読点の位置は正しいかなど、細部まで気配りを行った上で営業メールを作成しましょう。メール営業は間接的なビジネスコミュニケーションなので、そうした細部に気配りがないと、「仕事ができない人」と判断される可能性があります。

ポイント5. 開封されやすい日時に送信する


メール営業は開封されやすい日時に送信するのが鉄則です。以下は、欧州を中心にマーケティングプラットフォームを提供しているBrevoの調査結果をまとめたものなので、参考にしてみてください。

事業形態

最適な送信日

最適な送信時間

Eコマース

火曜日または木曜日

午前10時

ソフトウェア/SaaS

火曜日または木曜日

午後2〜3時

マーケティングサービス

水曜日

午後4時

小売/接客

木曜日

午前8〜10時

BtoB

月曜日または火曜日

午前8〜10時

NGO(非営利団体)

火曜日または木曜日

午後3〜4時

全体

火曜日または木曜日

午後10時または午後3時

出典:Best Time to Send an Email: Day, Hour, Industry [New Data]|Brevo

ポイント6. データを収集・分析し継続的に改善する


メール営業における成約率を上げていくためにも、データを収集・分析し、継続的に改善する環境を整えましょう。具体的にはメール配信システムやそこから得られるデータを活用したり、営業分析が行えるツールを活用したりします。以下の記事では、メール営業にも役立つ営業ツールを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

|今すぐ使えるメール営業テンプレート

それでは、今すぐ使えるメール営業テンプレートを3つ紹介します。社名や商品名を変えて使用したり、これを参考に独自の営業メールを作成したり、ぜひご活用ください。

新規営業先に向けたメールテンプレート


<件名>
顧客理解が深まる!資料可視化ツール「GRiX」のご案内

<本文>
〇〇株式会社 担当者様

突然のメッセージ、失礼致します。
私、AmyTech株式会社の〇〇と申します。


この度、資料見える化ツール「GRiX(グリックス)」の提供開始に伴いまして、営業力強化の課題を抱える企業様の多い〇〇業界において、ご案内のメッセージを皆様に送信しております。


弊社が提供するGRiXは、営業資料がどのように読まれているか、お客様は何に興味を持っているのか、データ収集とAI解析によって可視化するツールです。


具体的な方法としては、営業資料をGRiX(Web上)にアップロードし、個別に発行される共有URLをお客さまと共有します。これにより、営業資料がどのように読まれているかのデータ取得が可能です。


以下のURLより説明資料をご覧いただけますので、少しでもご興味を持ってくださったのであれば、一度オンラインでのお打ち合わせをさせていただけますと幸甚に存じます。


お忙しい中最後までご覧くださり、誠にありがとうございます。
GRiXまたは弊社のサービスについて、ご質問等ございましたら、いつでも当メールに返信をいただければと存じます。

何卒よろしくお願い申し上げます。

/////AmyTech株式会社/////
担当者:第1営業部 法人営業課 〇〇 〇〇
住所:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビル609
電話:0120-xxx-xxx
メール:xxxx@amytech.co.jp
ウェブ:https://www.aimytech.co.jp

見込み顧客に向けたメールテンプレート


<件名>
【成約率130%アップ】GRiX導入事例のご共有

<本文>
〇〇株式会社 担当者様

AmyTech株式会社の〇〇です。
先日は〇〇の件につきまして、お時間を頂戴し誠にありがとうございました。


今回は先日公開いたしました、ClipLine株式会社様(以下ClipLine)における、GRiXの導入事例を共有いたします。

ClipLine様では、

・営業担当者ごとにITリテラシー格差がある

・セールスフローの統一化に苦戦している

・適切な情報をタイムリーに提供できず成約を逃す

という課題を抱えておりました。

これがGRiXの導入により〜(以下、商品やサービスの導入効果を説明する)
お忙しい中最後までご覧くださり、誠にありがとうございます。

貴社の営業活動におかれましても、ClipLine様のような成約率アップに貢献できるよう、弊社一同尽力したい所存でございます。

つきましては、〇〇様(送信相手)と〇〇様(送信相手の決裁担当者)を交えて、お話しさせていただく時間を頂戴できますと幸甚に存じます。下記日時のご都合はいかがでしょうか?

・○月○日(○曜日)○時頃

・○月○日(○曜日)○時頃

・○月○日(○曜日)○時頃

※時間は60分を予定しております。

差し支えなければ、上記日程でご都合のよい日時をお知らせくださいますと幸いです。

何卒よろしくお願い申し上げます。

/////AmyTech株式会社/////
担当者:第1営業部 法人営業課 〇〇 〇〇
住所:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビル609
電話:0120-xxx-xxx
メール:xxxx@amytech.co.jp
ウェブ:https://www.aimytech.co.jp

|まとめ

メール営業は、ちょっとしたコツを押さえ、工夫を取り入れるだけでアポ取得率や成約率を改善できます。メール営業のアポ取得率/成約率に伸び悩んでいる方、これからメール営業に取り組む方は、本記事を参考に、ぜひメール営業に取り組んでみてください。

また、弊社が提供する資料可視化ツールの「GRiX」は、営業メールにURLを添付するだけで「資料がどのように読まれているか?」をデータとAI解析によって可視化できます。メール営業をサポートする営業ツールとして、ぜひご活用ください。

記事の内容を、自社の商談化に活かしませんか?

Contact

資料閲覧の可視化から優先リードの判定、営業フォローまで。目的に合わせて次の一歩を選べます。